【Rebro】配管レジューサ、ダクトホッパーの描き方、偏心のやり方をまとめてみた。

Rebro レジューサ ホッパー Rebro基本
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今回は、配管レジューサとダクトホッパーの描き方を紹介します。
偏心、平たん面の変更は、右クリック「ルートの揃え」でできます。

配管レジューサを同心から偏心に変更する

STEP1
ふつうにルーティングで途中でサイズを変更します。
自動的に同心レジューサが作図されます。

STEP2
レジューサを選択し右クリック 「ルートの揃え」「天端揃え」
これで偏心レジューサになりました。

私は最初、てっきり、「部材の編集」でやるのかと思ったのですが、やってみたら以下のようなポップアップで変更できませんでした。
でも、この「ルートの揃え」のほうが簡単でいいです。

ダクトホッパーを地平から天平に変更する

STEP1
ふつうにルーティングで途中でサイズを変更します。
角ダクトの場合、自動的に地平のホッパーが作図されます。

STEP2
ホッパーを選択し右クリック「ルートの揃え」「天端揃え」
これで天平のホッパーになりました。
ここで、もちろん「ルート揃え」の項目に出てくる「右揃え」、「左揃え」等もできます。

ダクトホッパーのL寸を変更する

STEP1
ホッパーを選択しフランジ部分の青色の■にカーソルを合わせます。
そこでShiftキーを押すと■が黄色に変わり、伸縮できるようになります。

STEP2
その黄色の■をつかむとホッパーが伸縮できます。
反対側のフランジ(オレンジの■では無いところ)をつかんで左ドラッグするとメジャーが出てきます。
オレンジの■は基準点変更のハンドルです。
基準点(伸縮させない方)を反対側のフランジに変更するときに使います。

STEP3
ここで「800」と入力しEnterで完了です。
これで500Lのホッパーが800Lになりました。

まとめ

一度、覚えてしまえば簡単なことですが、私は最初、少し戸惑ったので今回、紹介しました。
Shiftキーで操作ハンドルが変わるのは、いろんな部材でもよく使います。
メジャー機能も便利です。
こういったちょっとした便利機能は、
こちらのブログでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

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