今回はRebro2026バージョンアップで便利になった機能をいくつか紹介します。
目玉は「配管・ダクトのトレース作図」でしょうか。
多少、AIっぽいですかね。
トレース作図の用途サイズの自動認識はスゴいと思いますが、チャッピーとかがスゴすぎてこれぐらいでは驚かなくなってしまいました・・・
配管・ダクトのトレース作図
JWWの単線設計図で試してみました。
属性の全くないただの「線」を選択するだけでモデル化され、しかもOA、EA等の用途やサイズも自動認識してくれます。
線の近くにあるただの「文字」(EA200とか)を認識してくれるようです。
何も文字がないと、この場合700×700になってしまいました。
最初の施工図のとっかかりは便利ですね!


カスタムプロパティで計算式に対応
カスタムプロパティに計算式が入れられるようになりました。
私は以前からあったら便利かもと思っていたのでうれしいです!
制気口の面風速を出したかったので早速やってみました。
「ツール」→「追加」でカスタムプロパティを作れます。

形式を「計算式」とし、「項目を追加」から計算に使うプロパティを選択します。
制気口のプロパティを見ると、「部材情報」カテゴリにW,Hサイズ、開口比があり、「計算」カテゴリに風量があるので、プロパティを見ながら探すと早いです。

完成した面風速のカスタムプロパティがこれです。

ちなみに制気口のプロパティにある「有効面積」は以下のRebroヘルプに記載の通り、
開口比や枠の幅とは関係ない計算式で求められているので注意です。

ボックス、羽子板とダクト端部の置換に対応
制気口ボックスを羽子板やダクト端部に簡単に変換できるようになりました。
ボックスを選択→右クリック→「ダクト端部に変更」
従来はボックスを消してダクトを延長して・・・とやっていたので便利になりました!

注意点として、ボックスと制気口はグループ化されているので、
画面右上の「グループ」をOFFにしてボックスだけ選択する必要があります。

文字の作図で英数字のカウントアップに対応
文字の作図で数字やアルファベットをクリックで上げ下げできるようになりました。
1⇔2⇔3・・・、A⇔B⇔C・・・
すでに作図した文字も右クリック→「連番」から上げ下げできます。

枠/ビュー名の印刷設定の反映に対応、ビュー名の表示に対応
断面図等のビューの作成時にビュー名の文字サイズや装飾を設定するところが出るようになりました。
従来は初期設定で一旦作成後にプロパティから変更していたので、これで便利になりました!
また、画面上、従来は表示されなかったビュー名も表示されるようになって改善されました。
