Rebro応用

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Rebroで円筒タンクの変な角度の脚を作ってみた。(おまけで正20面体)

円筒タンクとかの脚ってなぜか変な角度のものありますよね。メーカーの図面は2Dの平面図と立面図しかなくて、でも3Dで描きたい!(実務的にはそこまで脚にこだわる必要ないですが・・・)数学の得意な人は計算で角度を出してやれるかもしれませんが、設備...
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Rebroで外部参照を使ってPS竪管断面図を描いてみた。

今回は外部参照を使ってPS竪管断面図を描いてみます。別ファイルで作成した1~3Fの各階PS(パイプシャフト)配管図から、外部参照を使って、統合した竪管断面図を作成します。外部参照を使わずにやろうとすると、結局別ファイルにコピペして断面図を作...
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Rebroで干渉検査と回避をやってみた。~保温厚と耐火被覆の設定も~

今回は「干渉検査」機能を紹介したいと思います。また、配管、ダクトの保温厚と鉄骨梁の耐火被覆の設定方法も併せて紹介します。この設定をすることで、保温や耐火被覆との干渉チェックもできます。さらに「回避」機能というのもあるので使ってみました。 干...
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RebroでBIM設計図(そこそこBIM)を作ってみた。~制気口リスト、冷媒リスト作成も~

今回は単線の設計図を、「そこそこ、BIMっぽく」描く方法を紹介します。当然、設計図≒施工図が理想のBIMなのでしょうが、そんな悠長な物件(変更が無く!、時間がたっぷりある!)はあり得ないので、現実的な「そこそこ」だと思います。今回の本音のと...
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Rebroで消火配管アイソメ図を作ってみた。~区間長さもワンクリック記入できる~

今回は屋内消火栓等の配管アイソメ図の作り方を紹介します。揚程計算に必要な区間長さ(直管長さ)もRebroの便利なサイズ記入を使って、ワンクリックで描くことができます。 配管図を整理する まずは、当然ですが元となる配管図が必要です。施工図の場...
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Rebroで床のピット、壁の開口を作ってみた。傾斜、厚みの違う床を作ってみた。

今回は建築の床、壁の開口や傾斜等の加工方法を紹介します。Rebroだと、床のピットは「掘る!」イメージで作れます。分割した床を平面的に何枚も張り合わせてピットを作る必要はないです。これらの機能は、ほぼ右クリックでメニューとして出てくるので便...
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Rebroで凡例(表)を作成したみた。便利なワイプ(小窓)も使ってみた。

今回は、配管、ダクトの凡例等の「表」の作り方と、便利なワイプ機能について紹介したいと思います。ワイプ(wipe)とは「拭く」という意味ですが、よくテレビのバラエティ番組で芸能人のリアクションとかを映す小窓のことを「ワイプ」と言っています。R...
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【Rebro】フロアまたぎの竪管の描き方をまとめてみた。~「シャフト」属性について~

前回はレイヤーのフロア設定について紹介しました。今回はフロアをまたぐ竪管、竪ダクトについて紹介したいと思います。図面は前回のつづきでやっていきます。順番として、前回のこちらのブログから見ていただいたほうがわかりやすいかと思います。 竪管を描...
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【Rebro】複数フロアをひとつのファイルで作成する方法をまとめてみた。 ~レイヤーのフロア設定~

今回はレイヤーのフロア設定の使い方を紹介したいと思います。Tfasのときは、シートの階情報を使ってフロアごとでシート分けして、シートパターンを作ってレイアウトを作って・・・とやっていたと思いますが、少し面倒くさいなあと思っていました。フロア...
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Rebroでパネルタンクを作ってみた②。~架台、ボルト穴作成、機器登録~

今回は前回の続きで、架台、ベースプレートの作図と部材登録を紹介します。 架台の作図 STEP1鋼材で架台を作ります。 タンク受材は[-100×50です。 「機械器具」→「鋼材」で溝形鋼を配置します。  ①前回同様、平面図で1個配置する。(高...