ダクト

Rebro応用

Rebroで干渉検査と回避をやってみた。~保温厚と耐火被覆の設定も~

今回は「干渉検査」機能を紹介したいと思います。また、配管、ダクトの保温厚と鉄骨梁の耐火被覆の設定方法も併せて紹介します。この設定をすることで、保温や耐火被覆との干渉チェックもできます。さらに「回避」機能というのもあるので使ってみました。 干...
Rebro応用

RebroでBIM設計図(そこそこBIM)を作ってみた。~制気口リスト、冷媒リスト作成も~

今回は単線の設計図を、「そこそこ、BIMっぽく」描く方法を紹介します。当然、設計図≒施工図が理想のBIMなのでしょうが、そんな悠長な物件(変更が無く!、時間がたっぷりある!)はあり得ないので、現実的な「そこそこ」だと思います。今回の本音のと...
Rebro便利機能

Rebroのちょっとした便利機能をまとめてみた③。

今回は「ちょっとした便利機能」の第3弾として、いろんな小技を紹介したいと思います。初心者の方はもちろんですが、意外とRebroを長年使っている方でも「知らなかった!」というのが1個ぐらいはあるのでは・・と思います。実際、私も1年もRebro...
Rebro基本

【Rebro】配管の継手、略号、色の変更方法をまとめてみた。~新しく用途を作る方法、用途、材料の設定~

今回は継手、接続方法(溶接、ネジ、ロングエルボ、ショートエルボ等)や略号、色の変更方法、設定方法を紹介します。また、新しく用途を作ってレイヤーに登録する方法もまとめてみました。どれも「用途の設定」と「材料の設定」という機能を使います。配管を...
Rebro便利機能

Rebroのちょっとした便利機能をまとめてみた②。

今回は「ちょっとした便利機能」の第2弾として、いろんな小技を紹介したいと思います。 複数の部材をまとめてサイズ記入(引出し線付き) 「配管(ダクト)」→「サイズ記入」サイズ記入で「作図方法」を「引出し線」にしておきます。複数の部材を囲って選...
Rebro便利機能

【Rebro】サイズ記入で便利なカスタマイズ方法をまとめてみた。~FL+〇〇下端、カスタムプロパティ~

今回は、配管やダクト等のサイズ記入でのカスタマイズ方法を紹介します。サイズ記入する文字をカスタマイズしたり、ファンの風量とかをカスタムプロパティを使って「サイズ記入」で図面上に表記させる方法を紹介したいと思います。 「文字」と「サイズ記入」...
Rebro応用

Rebroで凡例(表)を作成したみた。便利なワイプ(小窓)も使ってみた。

今回は、配管、ダクトの凡例等の「表」の作り方と、便利なワイプ機能について紹介したいと思います。ワイプ(wipe)とは「拭く」という意味ですが、よくテレビのバラエティ番組で芸能人のリアクションとかを映す小窓のことを「ワイプ」と言っています。R...
Rebro応用

【Rebro】フロアまたぎの竪管の描き方をまとめてみた。~「シャフト」属性について~

前回はレイヤーのフロア設定について紹介しました。今回はフロアをまたぐ竪管、竪ダクトについて紹介したいと思います。図面は前回のつづきでやっていきます。順番として、前回のこちらのブログから見ていただいたほうがわかりやすいかと思います。 竪管を描...
Rebro基本

【Rebro】配管レジューサ、ダクトホッパーの描き方、偏心のやり方をまとめてみた。

今回は、配管レジューサとダクトホッパーの描き方を紹介します。偏心、平たん面の変更は、右クリック→「ルートの揃え」でできます。 配管レジューサを同心から偏心に変更する STEP1ふつうにルーティングで途中でサイズを変更します。 自動的に同心レ...
Rebro基本

Rebroの「×」って何?スパイラルダクトの差込代チェックについてまとめてみた。

Rebroでスパイラルダクトを描いていると、「×」がいっぱい出てくると思います。 この「×」は「スパイラルダクトの差込代チェック」で引っかかっており、「差込代が足りませんよ」ということです。 この「×」は印刷時も表示されてしまいます。「×」...